「やんちゃるジム」では、みんながもっているリソース(資源、能力、資質)で、工夫をしながら活動しています。
「なるほどやんちゃる」のページでは、「親の役割」につて書きましたが、ここでは他にもこんな工夫をしているよ!ということをまとめました。こからも、どんどん工夫して活動していきます。
1 家計にやさしい「やんちゃるジム」
2 レベル別段階指導を取り入れてます
3 「童謡補強」って何?
「やんちゃるジム」って家計にすごくやさしいんです!
子どもにとっては…
たとえば…
子どもを体操スクール (7,000) テニススクール(7,000) リトミック教室(5,000)に通わせたとして、月々のお月謝の合計は19,000にもなります。
子どもに多種目のスポーツを経験させようとすると、非常にお金がかかるものです。
やんちゃるジムなら…
週1回の1時間の活動だが、多くのスポーツを体験できるので、3つの教室に通わせたつもりでやんちゃるジムに通っていることになる!
とすると、ママやパパがやんちゃるジムに来て協力することは、子どものお月謝分(19,000円)の月給をもらってる気にならなくもない(笑)。
3人兄弟姉妹の場合は…
なんと、月に57,000円もお得!
大人にとっては
たとえば・・・
スポーツジム に通おうとすると 8,000円の会費はかかる。
やんちゃるジムなら…
子どもと一緒のエアロビクスしたり、ストレッチ体操や子どもとの運動することにより、活動料金は0円!
プロのやっている、スポーツスクールには、かなわない部分も多くありますが、考え方の一部です。
活動費は1回200円、お月謝制にしないのは…
○小さい子どもは、やる気に波がある。そのやる気を大切にしたい。
○ところが、月払いにすると、子どものやる気のない日でも、親は行かせたい気持ちが湧きマイナス効果となる。
○違うスポーツとの共有(少年野球や少年サッカーの子どもたちも雨の日には参加)できる。
名つけたい力 |
具 体 的 な 活 動 |
技術を知る/楽しむ |
からだ全体のちから、感覚を身につける遊びを中心 |
技術の形を知る
/支える力を知る |
いもむしごろごろ=左右まっすぐ
前転=手のつきかた/起きあがりの足のたたみ込み
開脚=手で押しての起きあがり
倒立=ダダダダダーンで蹴り足振り上げ脚を知る
身体を支えられる/膝のばし・顔の向き
側転=ボード飛び越し/向きの確認
ブリッチ=手のつきかた・形作り
後転=手のつきかた/坂道でコロン |
形を美しく直す /支える力をつける(力を付けるための補助的運動を組み込む) |
後転=平地でコロン
側転=ボードなし・体線の歪み修正(手の着く向き・着地足の膝の向きスタートの位置)
倒立前転=補助での練習
ロンダード=ホップの練習
ブリッチ=一人で支えられる
倒立ブリッチ=補助で倒立からブリッチの形まで
後方ブリッチ=補助で、後方ブリッチ手をつくまで |
次の技術を体験する |
倒立前転=補助なし練習
ブリッチ=起きあがり/前/後ろ/片足
後転倒立=補助〜
転回=ホップ/ヘッド/転回
バクテン=体験する
前宙/測宙=体験する |
運動がうまく行えるための体の力やスピードを鍛えるための補強運動も工夫しました。
ママと子どもが、昔から慣れ親しんでいる童謡を取り入れました。
ママが童謡を歌い子どもは童謡を聴きながら思わず楽しく力がついてしまうのです。
○腹筋運動は「ももたろさん」「しゃぼんだまとんだ」
○背筋運動は「ぞうさん」
○脚力運動は「あんたがったどっこさ」「アルプス一万尺」「ごんべさんの赤ちゃん」「チェッコリ」「もしもしかめよ」
体錬忍者屋敷
運動能力を高めたり、体を鍛えたりする方法として「体錬忍者屋敷」
○忍法一本橋渡り=(平衡感覚)
○忍法空中綱渡り=(ぶる下がるキープ力)
○忍法壁渡り=(ロッククライミング)
○忍法坂転がりの術=(三半規管訓練)
○忍法縄抜けの術=(動体視力)
○忍法山登りの術=(空中感覚)
○忍法変身の術=ライオン・カエル(肩力)、ウサギ(脚力)、クモ(背筋・腹筋)、ミノムシ(腕力)、
ワニ(肩力)、ゆりかご(腹筋)
○スポーツのどのような場面ででも出てくる簡単に上手に転ぶことができるよう、ぞうきんに向かってスライディングしたり、背中をつけてゴロン としたり。
○素早い動きが、スムーズにできるように、ラダー。
○ジャンプから、すぐに床面にころんだり、巧みな動きを機敏にできるように、ゴム両足跳び・転びながらのゴムくぐり
○ライオンさん・かえるさんなどの四肢歩行 |
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